違いはあるの?ケンコーKENKOとアカエムのソフトテニスボールの違い
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よく、
ケンコーKENKOとアカエムのボールに違いはありますか?
という質問があります。
結論からいうと、
気にするほど違いはありません。
ただし、「強いて挙げるなら」という前提で良ければ、よく下記のことは耳にすることはあります。
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ケンコーKENKOとアカエムのボールの比較表
これがケンコーKENKOとアカエムのボールの比較表なのだ!
KENKOケンコー | アカエム | |
---|---|---|
表面ゴム生地 | ややツルツル | やや凹凸 |
白色レベル | ややアイボリー気味 | 真っ白 |
重さ | そんな変わらない | そんな変わらない |
弾き | どちらかというと高反発 | どちらかというと低反発 |
空気抜け | やや抜けにくく感じる | やや抜けやすく感じる |
何度も言いますが、「強いて挙げれば」というレベルです。
でも、競合高校や競合大学になると、
「俺、ケンコー派」 (←ケンコーが好きなプレイヤー)
「俺、アカエム派」 (←アカエムが好きなプレイヤー)
という派閥ができていることは珍しいことではありません^^
(とはいえ、目つぶって打たせたら多分ほとんどの人が分かりません)
空気抜けについては、ややアカエムが顕著に抜けやすいとは思います。
私個人的には、ケンコー派でした。
公式戦ではケンコーとアカエムは半々で使われる
公式戦は、ケンコーかアカエムのどちらかが試合球です。
(2014年4月にスリクソンのボールも公式戦で使えるようになりました。)
よくあるケンコーとアカエムの試合球のパターンとしては、
●男子・女子で別ブランドを使用するパターン
2014年 男子:アカエム 女子:ケンコー
2015年 男子:ケンコー 女子:アカエム
2016年 男子:アカエム 女子:ケンコー
という感じで割り振られ、
年ごとに男女で逆になっていくパターンが多いですね。
または、男子・女子ともに共通ブランドで、それが翌年翌年変わっていくパターンもちらほらです。
●男子・女子で同ブランドを使用し1年ごとに変えていくパターン
2014年 男子:ケンコー 女子:ケンコー
2015年 男子:アカエム 女子:アカエム
2016年 男子:ケンコー 女子:ケンコー
このケンコー、アカエムの2強状態から、新たに日本ソフトテニス連盟に認定されたスリクソンも選択肢に入ってきます。
私個人的には、ライバル社が増えることによる価格競争や品質向上など市場の活性化が図られるので大歓迎です。
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