ラケットを使ったテニスボールの拾い方

地面の上に転がってるテニスボールは可能な限りラケットで拾いましょう！

ボールをラケットで拾う作業はボールタッチの上達にすごく良いんです。

それでは、本題のボールをラケットで拾うコツを伝授したいと思います。

ボールとラケットの接地点を少しずつ高く

ボールをラケットでつく際に、バウンドをつく場所は面のド真ん中よりも先っぽよりがやりやすいです。
先っぽだと手首のスナップが効きやすいので小さい連続バウンドを作りやすいんですね。

慣れるまでは最初の叩きを少しだけ強めの意識で。
そうすることで初回のバウンドが高めに上がるので次に繋げやすいのです。
（慣れてきたら強めに叩く意識は無くなります。）

・上がってきたボールが落ちていく前にラケットで叩いてバウンドさせます
・少しずつラケット位置を高くすることでバウンド点を高くしていきます
　（結果、バウンドがどんどん高くなっていきます）

他のボールの拾い方

他のボールの拾い方としては、
ラケットと靴の外側で挟んで拾う方法
もあります。

動画だと失敗しちゃってるのですが、拾い方の原理は分かって頂けるのではないでしょうか？

これは硬式でよくやる方法なのですが、学生さん（特に中学生）がこんな拾い方してたら印象はあんま良くないですね。

少なくとも僕が中学校でこんな拾い方してて当時の顧問に見られてたら鼻血が出るまで殴られる事必至です＾＾；

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